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「起業家・経営者の成功を支援する」~起業するなら、インプレス!~

2月2日(火)に第8期事業戦略・経営計画発表会を開催しました。
日ごろから交流の深い13名の方にお越し頂き、2015年のレビュー、弊社の思いや再構築した企業理念、第8期の
実践、取り組みの内容を1時間半にわたりお話しました。
途中、発表の内容に質問が上がったり、参加されている方のご紹介をはさんだり、終始和やかな雰囲気で進める事が
できました。参加頂いた皆様には心から感謝申し上げます。



nakedに歩き続ける2016

本当の自分たちをどれだけさらけ出せるか!

「何の制約もなかったら、本当はどこで何をしていたいのだろうか?」
本音で考えて、本音で語り合える関係作り、仲間作り。自分たちの人生の目的や目標、譲れない価値観の発見。
キーワードは「素直」。天真爛漫な子どものように素直な心を常に丸出しにして、人や物事と相対すること。
決して着飾らない、澄み切った心で裸の自分自身を出し切って、
仕事に取り組む。
信汗不乱;一生懸命に頑張って流した汗を信じれば、心は乱れず、そのうちに物事も好転してくる。


速さは求めていない、ゆっくりでもいいから前に歩き続けること!

ゴールに向かってとにかく、歩き続けること。フルマラソンという途轍もない長い距離を走れるのはゴールがあるから。早くゴールする方が、遅くゴールするよりはやっぱりいいかもしれない。
しかし、自分の足で少しずつでもいいから一歩一歩前に進んでゴールを目指すことが一番大切。特に今の世の中、「自分の足」で前に進んでいくことが とても大切だ。その一歩一歩が自分たちの確実な力となり、少々の困難にも挫けないパワー作りとなる。
たぶん途中で困難なことや今までに出会ったこともないような壁にぶち当たるだろうけど、決して立ち止まらないこと。少しずつでもいいから進みながら考えることが大切。 このことを忘れないように!

2016年の次は必ず2017年がやってくる!

王道はない。少しずつ、欲張らず、一歩一歩確実にこの2016年を歩き続ければ、必ず明るく、晴れ渡った2017年が見えてくる。
ちょっと待って。明るく、晴れ渡った2017年は、今年の2016年を素直に真っ直ぐに、どんな困難に出会っても立ち止まらなくて、前に進んだ人にだけ、明るく、晴れ渡った2017年が訪れる。手にすることが出来る。
こんなにゆっくり進んでいたのでは、明るく、晴れ渡った2017年には出会えないと、誰もがそんな不安に陥るだろうけど、自分を信じて前に歩き続けよう!


心を揺さぶる価値の追求

印鑑は世の中に溢れているけど、その印鑑を購入することの 深い意味を人に語れる印鑑が欲しくて……」

近年、商品を売る時、「価格」「品質」「広告」「流通」などの要素で差別化しても期待通りにモノが売れ続ける
ことはほとんどありません。

商品の価値が的確に伝わり、感情が揺さぶられる要素があれば、お客様は共感してくれます。すると人は、商品を
買いたい欲求が沸いてきて、買った商品が期待値以上であればファンになり、口コミも自然と広がってきます。

お客様の心を揺さぶり、更には共感を抱かせる価値の伝え方は、商品が本来持っている「価値を物語化」して
発信すること、物語の持つ力をビジネスに導入していけば売れないモノも売れていきます。

  ①商品・サービスの誕生・開発

-----書籍紹介----- 「裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記」講談社 山口絵理子著
大学のインターン時代、ワシントンの国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、 当時アジア最貧国のバングラデシュに渡り日本人初の大学院生になる。 「必要なのは施しではなく先進国との対等な経済活動」という考えで23歳で起業を決意。 「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げて株式会社マザーハウスを設立。バングラデシュやネパールの自社工場・工房でジュート(麻)やレザーのバック、ストールなどのデザイン・生産を行い、2015年 現在、日本、台湾、香港で22店舗を展開している。

  ②印鑑彫刻

[個人印]
実印はその人自身の個人的な人格の象徴であって、その人格は姓と名によって成り立っています。「姓」は祖先から受け継いできている伝統的な象徴であって、「名」はその人だけの個人的な象徴です。従って、姓と名を共に彫り込むことで、はじめてその人の実印としての意義が確立します。
実印とは、法律の定めにより、その印章の印影をあらかじめ役所に届けてある印章のことで、必要な際に印鑑証明書を求め得る印章を「実印」といいます。しかし、届け出ていなくても、本人がそれを重要なものとし、実印として取り扱っておれば、それが実印であるということにもなりますが、役所に届け出ていない実印は、法的効力が薄弱になります。
日本ではむやみにはんこ(特に実印)を捺すことは、時には人生を左右するほどの大事に繋がったり、とりかえしのつかない不幸にみまわれることがあります。 それほどまでに私たちをとりまく社会や経済活動など、そして日々の暮らしの中で重要な物なのです。

[法人印]
昨年の2015年1年間で法人設立印110社彫刻しました。ほぼ毎月、印鑑のメッカである山梨県から印材を仕入れて自社にて彫刻しています。
ご来社いただいた起業家の方にどういう業種で起業されるのか、今までの経歴や起業される動機などをお伺いします。起業家ご自身の事や新規立上げの法人名、その由来、具体的なお仕事内容など十分にヒアリングします。その上で、設立印彫刻文字書体(篆書体・印相体など)を決定していきます。
彫刻の大まかな部分は機械で彫刻しますが、印鑑彫刻機械や彫刻針の最適な条件設定、彫刻する前の印材の印面の整え、彫刻後の印面の仕上げは、私(社長)がすべて手作業でやっています。

  ③起業家を成功させたい(抜粋)

来店型の商売は初めてでしたが、サラリーマン時代に培った営業力や根拠のない自信と共に斬新なアイデアを出し続けて商売は順調、スタッフも雇い入れて完全ではないにしても、ある程度の売上を確保していました。
それが数年後のある時期に張り詰めていた緊張が、ガタガタっと崩れていくように売上急降下、数名いた社員もたった一人になってしまったのでした。 売上は落ちてしまい、社員もほとんどいなくなってしまった現実を突きつけられて、「だいたい自分は、何がしたいのか!」と真剣に考えることになったのでした。 何のためにこの仕事をするのか、仕事をするとはどういうことなのか、自分は世の中でどう役に立っていくのか・・・・・。 「起業家を成功させたい」という弊社の理念の基、起業家の方に「起業して本当に 良かった」と心から思っていただけるまで、起業家を応援し続けます。

  全文はこちら

  ④事業再生

事業が上手くいかず業績不振に陥り、お先真っ暗という状況になってくると、誰しも気力喪失、やることすること全て空回りで、益々減退ということもそう珍しいことではありません。

新しいことにチャレンジして一気に大逆転を夢見るよりも、そういう時こそ自身が気づいていない「自社(自身)の本質的価値」をもう一度見直してみること。
そして、それをきちっと整理して世の中にきちんと伝え、社会の中でより良いポジションを獲得するための方法を考えて実践していく。
それらを考えるのに第一に必要なもの、それが「デザイン」なのです。

デザインとは、価値観、スタイル。
デザインとは、ビジョンをかたちにすること。
デザインとは、経営方針を具現化した象徴みたいなもの。
デザインとは、市場で生き残る上でもっとも重要な価値。
経営にいちばん大事なのが「デザイン」であり、「デザイン」とは顧客が求める価値すべてなのです。


  ⑤人と人

起業カフェ= 起業家・経営者(みんな)が集まるコミュニティの場
Community Access For Everyone

起業カフェとは、人(起業家)と人(経営者)とのつながりをデザインしていく場所。起業家が来社されて楽しい話題に花が咲き、同じテーブルで起業に向けての話をする場。気持ちが繋がった人たちと永いお付き合いができ、必要に応じてビジネスの支援ができる場。コミュニケーションをデザインすることで、起業家の感情を豊かにし、ハッピーにしたい。
そして、起業家の行動パターンをどんどんポジティブに変えてつなげていきたい。すべての活力の源泉は人。
場に人が集まるとき、そこに大きなエネルギーとすばらしい知恵が浮かんでくる。

これから新たに起業する人にも、既に永年に渡って事業を継続している 経営者にも、この時代が共通して要求するものは「新しい価値を創造する」 ことです。 新しい価値の創造はモノとモノを組み合わることで生み出されます。

モノとモノを組み合わせる以上に、予想外の結果や全く新しい展開をもたらすには「人と人を繋げる」ことです。今の世の中、人と人がふれあい、なにか共感が生まれた時にモノが売れる。そんな時代だと思います。

人の交流を通じて、新しいモノ、新しい価値を生み出す。 この時代、人の交流なしでは何も生まれないのではないでしょうか。

  ⑥接客・制作事例(お客様の声)

「ホームページを作って頂いて、非常に大きく変わりました。人々の心に響く、また興味を抱かせる、
『行ってみたいなぁ~』 と思わせるホームページを作成しなくては、意味がないのです。?
その点は、インプレスさんはとてもセンスが良く、分かりやすく、親しみのあるものを作って頂き、
本当に感謝しています。良いホームページを作るには、作成者と綿密に何度もこちらの考えている事を話し合い、理解してもらい、同じ価値観や理念、理想とするものを共有する必要があります。?インプレスさんは、それをして下さった!
ありがとうございました。」

接客ではいつもニコニコと穏やかな声でスタッフさんが、あいさつをして下さる。ここでまず私は、それまでイライラしていた気持ちが一気にほぐれる。?そして、『今月はこうなんだけど、この文章どうしよう…』と言うと、『これはこうしたら、どうでしょう?』 とアドバイスしてくれます。
そうするうちに、とても美味しいお茶を頂く。 なんか、癒されるひとときなんですよね。(*^_^*)
スタッフさんは私の無理な要求(例えば、明日の5時までに作って…など)を頼んでも、頑張って仕上げてくれる有能なスタッフだと思います。」

  その他のお客様の声はこちら


※参考 成功を引き寄せる黄金の思考パターン

1.疑問
現状に対して常に疑問を投げかける。 「もし、私がこれをしたら(if)、世の中はどうなるか(what)」を考え続ける。
・・・・・現状に対して常に疑い疑問を持つこと。現状で満足すると思考が停止する。
2.観察
興味を持ったことを徹底的にしつこく観察する。
・・・・・既存のモノと別の既存のモノの新しい組み合わせで新しい価値が生まれる。
3.実験
それらの疑問・観察から、「仮説を立てて実験する」
・・・・・さらに深堀りしていく
4.他者の知恵
自分で考えるのではなく、「誰かとその問題について話し合う」
・・・・・自分自身で疑問を解き明かさなくても、「誰が何を知っているか」を知っているから、その人に聞けばいい、
     という問題解決方法。


第8期 5つの実践・取り組み

1) 自社サイトの毎月2回以上の更新とブラッシュアップ~ネット→リアル
2) ブログ、FB、プレスで年間50冊のビジネス系書籍情報提供
3) 新規・従来のお客様に対して毎月10件以上の情報提供(商品/人/倫理法人会)
4)毎月発行情報レター「インプレス」にお客様情報(商品・サービス)を掲載する
5)自社の企業理念の社内浸透を徹底させるべく、月に1回以上の理念勉強会を開催する


本当の思い・伝えたいこと

38歳でこの業界に軽い気持ちで飛び込んで、今年で16年目になります。
初めての仕事をやってみよう、頑張ってみようと思ったのは、福岡市中央区役所の真ん前、福岡でもたぶん一等地、ということは、九州でも一番の場所。そこで自分の城(店舗)が持てる、というところに一番のやりがいを感じて、ほんとに軽い気持ちで事業をスタートしました。

スタートさせた当初は、売るものは特に選ばない、自分の気持ちを伝えたい、お客様に商品を購入いただいて、自分自身を認めてもらいたい、という正に自分本位の気持ちでしかありませんでした。
当然、そんな商売では長続きするはずはありません。世の中の景気が悪くなるのに 比例して自社の経営が回らなくなってしましました・・・・・。

私自身、私たち、弊社が、生かされているのは、皆様のお陰です。
最近、このことが段々分かってきました。日々、そう感じる場面に出くわすことが多々あります。
皆様のお役に立ちたい、心から喜んでいただくことをしたいという強い思いがあります。特に今日お集まりいただいた皆様には、私たちの思いに共感いただき、皆様と共に成長していければと切に願います。
今日のこの思いを決して忘れることなく、また、今日の皆様のお顔を脳裏に刻んで、 この一年を頑張って参ります。
どうぞ、今後ともよろしくお願い致します。 感謝


  発表会の様子や参加者の感想はこちら


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