個人印

実印

実印はその人自身の人格の象徴であって、その人格は姓と名によって成り立っています。

「姓」は祖先から受け継いできている伝統的な象徴であり、「名」はその人だけの個人的な象徴です。

従って姓と名を共に彫り込むことで、はじめてその人の実印としての意義が確立します。

法律の定めにより、印影をあらかじめ役所に届けており、必要な際に印鑑証明書を求め得る印章を「実印」といいます。役所に届け出ていない実印は、法的効力が薄弱になります。実印を作ったらお住まいの区役所等で実印登録を済ませましょう。

写真:ケースに入った実印

大切な実印やお子様への贈り物として「ステップアップ姓名判断つき彫刻」をお勧めします。

まずは彫刻するお名前をお伺いして鑑定した後、印鑑の配字や字法と印章を調和させ、その方にとって最適な文字と枠の接点数を印相学により算出し彫刻します。

どうぞお気軽にお問合せ下さい。

ここ近年はインバウンド効果もあってか、外国の方からのご注文も多くいただきます。

不動産契約などに必要な印鑑はもちろん、お土産として名前を当て字で漢字彫刻したりと大変喜ばれています。

おすすめの
実印向け書体

印相体

画像:印影見本
画像:印影見本

印相体は八方へと広がる特徴があり、縁起の良い書体として選ばれています。その複雑さから偽造防止の役目もあり、実印に多く使用される書体です。

銀行印

よくお客様に「実印と銀行印は、1 本を兼用して使ってもいい?」と質問されるのですが、弊社はお勧めしていません。

実印は不動産や車の購入時に捺す、あなたを象徴する大切な印鑑です。銀行印はあなたのお金を管理する印鑑です。

『結婚式やパーティにはフォーマルな格好』『リゾートではカジュアルなスタイル』と、訪れる場所や状況によって服装を変えるように、本来ならば印鑑もそれぞれの役目にあった使い方をするのが正しいと言えるでしょう。

おすすめの
銀行印向け書体

篆書体

画像:印影見本
画像:印影見本

古くから印鑑の書体として親しまれており、紙幣の印鑑の書体にも採用されているため、銀行印の書体として選ばれております。印相体と同じく複製がしにくいため重要な書類に押す印鑑向きです。

認印

認印は使用頻度の高い印鑑です。サイン代わりに使う事が多く、誰もが読める書体で彫刻するのが一般的です。

おすすめの
認印向け書体

古印体

画像:印影見本

墨だまりやかすれを表現していて、味わいのある書体です。

楷書体

画像:印影見本

すっきりとした書体で、浸透印にも使用されている読みやすい書体です。

隷書体

画像:印影見本

篆書体を簡略化した書体といわれており、独特のデザイン性があります。

行書体

画像:印影見本

筆で書かれたような線の強弱があり、しなやかな形は優雅な印象を与えます。

印材の特徴

本象牙

写真:本象牙印鑑

透明感のある乳白色の象牙は「森の真珠」ともよばれており、キメが細かく、使い込むほどに手に馴染んできます。朱肉のノリも他の印材に比べ群を抜いてよく、美しい印影を残します。

耐久性にも優れており、時間が経っても歪みや変形がなく、希少価値の高い象牙は一生物の印鑑にふさわしいといえます。

白オランダ水牛

写真:白オランダ水牛印鑑

光沢のあるやさしい飴色を持つオランダ水牛の、更に模様の色差がない希少な部分の印材です。

ふわりとした上品な輝きが女性を中心に人気です。

オランダ水牛

写真:オランダ水牛印鑑

素材本来のマーブル模様をそのまま活かした印材です。品格のあるニュアンスカラーで同じ模様が二つと無いため、持ち物にこだわりたい方におすすめです

黒水牛

写真:黒水牛印鑑

黒水牛は定番の印材ですが、インプレスでは黒水牛の中でも上位ランクの「上芯持」にこだわっています。密度の高い芯部分 ( 中心 ) の為、耐久性があるので実印や銀行印におすすめです。

薩摩産 本柘植

写真:本柘植印鑑

最高級の薩摩産本柘植は目が詰まっており繊細な印面が美しく仕上がります。古くから櫛などの工芸品の素材として選ばれてきた柘植は細かい加工がしやすく、印材に適しています。